Phidgets on VMware
0. はじめに
Phidgets Inc. – Unique and Easy to Use USB Interfaces
Phidgets は USB 接続のセンサー/アクチュエータ群です。
その中に含まれるのが PhidgetRFID。
USB から給電されるというのは、RS232 接続の RFID リーダーを使用するときに比べると配線の面でとても嬉しいことです。
今回は、VMware の USB Emulation を使って Phidgets を扱えるか実験(というか確認)をします。
1. 環境
VMware Server 1.0.3
- HostOS Mandriva Linux 2007 Spring
- GuestOS Windows Server 2003 Enterprise Edition
JDK 1.6.0_01
NetBeans 5.5.1
2. VM 上で Phidgets は使えるか
VM 内の GuestOS に USB デバイスを接続します。認識されました。
NetBeans を使い、phidget21.jar をクラスパスに通して、サンプルプログラムである RFIDExample.java をコンパイル、実行しました。
問題なく タグの ID を取得できるようです。
3. 複数の GuestOS で Phidgets を共有できるか
接続自体はできるだろうと思っていたので、ここで終わりにしてはつまらないです。
VMware 上に複数の GuestOS を立ち上げ、そのすべてに Phidgets を接続したらどうなるのでしょう。
Windows Server 2003 を2つ立ち上げてみたところ、片方はスタートアップ時にドライバかサービスに関してエラーが発生しました。
サンプルプログラムを動かしても片方はエラーがでたり、もう片方も動かなくなってしまったり。
普通に考えればエラーがでそうな気はすると思いますが、どうもエラーメッセージを見てみると、デバイスのほうなのか、VM のほうなのか問題がはっきりしません。
試しにやってみただけなので、「ああ、なんか分からないけど、複数だとやっぱり動かないんだね」という結論。問題を切り分ければできるのかもしれませんが、遊びの実験に時間をかけるわけにもいかないので。スクリーンショットをとったりログの確認はしていません。というか、できたらできたで驚く。
4. PaSoRi
パソリは FeliCa を利用した非接触 IC カードを読み書きできる USB 対応リーダー/ライターです。
最近は電気店でも見かけ、つい手が伸びてしまいますが、3000円という微妙なお値段。
使う機会があまり思いつかないのに払うお金としてはどうかと思いますが、リーダーとしては破格のデバイスですよね。
プログラムのトリガーにするくらいしか今のところ思いつかないのですが、たまに買いたくなります。今後何かプログラムを書くことがあったら、ああ、買っちゃったんだなってことで。





